グンバイヒルガオの足跡 香櫨園浜でなく

 鳥や海浜植物の資料を整理していた 浜の遊人さん。香櫨園浜では
 ありませんが、以前 西宮の海浜で見つけ その後も動向が 気にな

 っています、グンバイヒルガオ(軍配昼顔)-ヒルガオ科 を 紹介します。
 といいましても、05年11月26日の記録です。05~06年の冬を越せず

 に消失し、その後は 現在まで、再び観察することができません。

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 日本では、鹿児島県から沖縄県の海岸に成育し、熱帯から亜熱帯の
 主に海岸に分布する、多年草だそうです。種子は、海水に浮いて

 海流に乗って分布を広げ、福井県でも発芽の記録があるそうです。
 開花して結実する北限は、宮崎県あたりとされていたそうですが、

 2000年には、徳島県の海岸で発見されたものには、種子がついた
 跡があり、繁殖の北限の可能性があるそうです。温暖化とは?---。

 06年9月には、高知県四万十町の海岸でも、昨年08年11月には、
 和歌山県白浜町でも、発見されているそうです。

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 04年の8月末~9月上旬には、大型台風が西宮の海浜にも押し寄せ
 た年でした。香櫨園浜の海浜植物のハマナタマメ(西宮市で唯一)も

 この時期以降の生育です。海流が運んでくれたのでしょうか------。

 * このグンバイヒルガオの同定につきましては、二年前にお亡くなりに
   なりました、近藤 浩文先生(前西宮自然保護協会会長)に、お世話に

   なりました。大変 驚かれていたことが、思い出されます。